川内、全大陸制覇目指す!プロ初仕事で“新相棒”と南米挑戦熱望

[ 2019年4月3日 05:30 ]

フォトセッションでポーズをとる川内優輝(撮影・郡司 修)
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 今月からプロランナーに転向した川内優輝(32=あいおいニッセイ同和損保)が2日、プロ初仕事として、都内で行われたアシックスとのアドバイザリースタッフ契約会見に出席した。プロとしての第一歩として、公務員時代には果たせなかった南米大陸でのレースを熱望。「埼玉カラー」の特注シューズを新たな相棒とし、“地球完全制覇”を目指す。

 プロ初仕事となった川内の口から飛び出したのは、レースが行われている地球上の全大陸完全制覇だった。未経験は、南米だけ。1日がかりの長距離移動は公務員時代には不可能な芸当だったが、プロ元年の今年、時間的制約が外れたことで、夢の実現が可能となった。「ブエノスアイレス・マラソンやボゴダ・ハーフ。出たら全大陸制覇できる」と胸を躍らせた。

「いよいよ思い描いていた、やりたいマラソンができる。可能性にワクワクしています」。レースの出場回数も、目標の一つに掲げた。現在92回出場のフルマラソンも、今年中には100回の大台に到達する。「100回走れば名実ともに百戦錬磨のプロランナーと呼ばれてもおかしくない」と意気込んだ。

 プロ初日となった1日は、60キロのジョグを敢行。これまで最高780キロだったという月間走行距離も1000キロに挑戦したいという。「仕事で妥協していた練習を100%にできる。空いた時間で講演もしたい。オンリーワンのプロランナーになりたい」と話し、この日は市民ランナーとジョギングするイベントもこなした。

 夢いっぱいの未来に目を輝かせたが、その根底にあるのは埼玉愛だ。この日、アシックスから贈られたランニングシューズは、アッパーが緑でソールは赤という色調。埼玉県庁時代のユニホームと同じカラーリングだ。「埼玉で育ってきたので、埼玉カラーでオーダーしました」。全大陸制覇の相棒は、翔ばなくたって、埼玉を世界にアピールできるものだった。

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