奥野春菜2連覇 相手に1ポイントも与えず「とにかく試合がしたかった」

[ 2019年4月3日 14:51 ]

レスリング女子 ジュニア・クイーンズカップ最終日 ( 2019年4月3日    東京・駒沢体育館 )

復帰戦で相手に1ポイントも与えず優勝した奥野春菜(撮影・中出 健太郎)
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 ジュニア53キロ級で同級世界女王の奥野春菜(20=至学館大)が2連覇を飾った。昨年10月の世界選手権で2連覇を達成したものの、同12月の全日本選手権は体調不良により欠場。2020年東京五輪の出場枠が懸かる世界選手権(9月、カザフスタン・スタナ)の代表選考会を兼ねた6月の全日本選抜選手権へ再スタートを切った。

 慎重な戦いぶりながら安定感は抜群だった。今井佑海(日大)との決勝に6―0で快勝するなど、4試合を通じて相手に1ポイントも与えなかった。「(吉田)沙保里さんと一緒の道場なので凄く攻めるイメージをもたれがちだけど、キッズの頃からタックルは得意じゃなくて。とにかく失点しないことが強みだと思う」と振り返った。

 全日本選手権では吐き気を訴えて計量後に棄権したが、同部屋の選手からウイルスをもらった可能性があるという。1月中旬から練習を本格的に再開し、「とにかく試合がしたかった。天皇杯(全日本選手権)へ向けてやってきたものを出せないまま終わってしまったので」と思いを吐露した。

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