奈紗、メジャー獲りへ“3つのCHANGE” 前哨戦の米3勝目弾みに

[ 2019年4月3日 09:19 ]

メジャーVへ意気込む畑岡(WOWOW提供)
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 米女子ゴルフの今季メジャー初戦、ANAインスピレーションは4日、カリフォルニア州のミッションヒルズCC(6834ヤード、パー72)で開幕する。前哨戦の起亜クラシックで米通算3勝目を挙げた畑岡奈紗(20=森ビル)が本紙の単独インタビューに応じ、メジャー制覇への思いを激白。「3つの対策」を明らかにした。 (構成 黒田 健司郎、中村 文香)

――優勝おめでとうございます。いよいよメジャーが始まります。シーズンの序盤は、リズムがかみ合わない感じでした。
 「練習でやっていたことがなかなか試合でできなかった。(1月は)成人式など行事もあって、うまくいかなかったですね」

――アジアシリーズでは、パットに苦しめられた印象ですが。

「毎週芝(の形態)が変わって。パットは練習して臨んだんですが、試合のスピードに戻しきれていなかった」

――3度目の優勝で弾みをつけ、今季最初のメジャーが始まります。ANAインスピレーションの印象は?

「昨年、初めて出て、グリーンのスピードとか、メジャーの緊張感ある大会の雰囲気を味わえました」

――優勝した選手は18番の池に飛び込むのが大会の名物になっています。イメージはできていますか?

「はい。もう、想像するのも大事だと思うので、していますね」

――今季はメジャーの日程が変わりました。ピークの持っていき方など、調整にも変化が出ていますか?

「エビアン、全英女子の2週連続開催は凄いと感じています。ピークを1カ月ごとに合わせていきたいです。3週連続の最後にメジャーがくると、集中力や体力も継続させるのが難しい。2試合目に来るようにとか、日程の組み方も考えています

――メジャーを勝つには何が必要?

「4日間の集中力を保つことですね。体力がないと集中も持続がしない。メンタルだけでなく総合的に、心・技・体でそろえることが大事かな」

――今年から新しいキャディーさん(グレグ・ジョンストン氏)とコンビを組みました。

「彼は岡本(綾子)さんも1試合だけやられていましたが、長いのはジュリ(インクスター)とか(ロレーナ)オチョアさん。私も3年目なので、いろいろ経験している人に教わってやっていきたい、ということでお願いしました」

――心強いですね。

「強い人がどういう練習をしていたのかとか聞ける。それは大きいですね」

――参考になることも多いのでは。

「オチョア選手の練習法とか聞きました。フロリダの拠点で回った時に、ショートゲームでアドバイスを受けました。バンカーから8Iを使うとか。実際にオチョアがやっていたそうです。技の引き出しが増えてたらいいな、と」

――勝つために意識していることは。

「メジャーはセッティングが難しくなってラフも長いです。グリーンも硬かったり速かったりとタフなコンディションなので、我慢して、チャンスが来たらしっかりと決めていくことをできるようにやりたいです」

――技術的には。

「(昨年経験したことで分かったのは)フェード系のボールを打たないといけないことです。グリーンが硬いので、セカンドショット以降を高い球で攻めていく、ということが分かりました」

――今季最初のメジャーへの意気込みを。

「しっかり準備して、いいイメージで臨めるようにしたいですね」 

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