サンダーのウエストブルックが“レアケース”のトリプルダブルを達成 51年ぶりの快挙

[ 2019年4月3日 16:58 ]

レイカーズ戦でレアケースのトリプルダブルを達成したサンダーのウエストブルック(AP)
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 NBAサンダーのラッセル・ウエストブルックが2日に地元オクラホマシティーで行われたレイカーズ戦で37分出場して20得点、20リバウンド、21アシストをマーク。リーグ史上2度目となる3部門にすべて「20」以上の数字を残してトリプルダブルを達成した。

 「20」以上でトリプルダブルを記録したのは、1968年2月2日のピストンズ戦でウィルト・チェンバレン(当時76ersに所属)が48分フル出場して22得点、25リバウンド、21アシストをマークして達成して以来、NBAでは51年ぶり2度目の出来事。試合は西地区全体8位のサンダーが119―103(前半59―55)で勝利を収めて今季成績を45勝32敗とした。

 すでにレブロン・ジェームズ(34)の残り試合での休養が決まっているレイカーズは35勝43敗。第3Qで23―35と突き放されて3連勝を逃した。

 西地区の“頂上決戦”は1位ウォリアーズが地元オークランドで2位ナゲッツを116―102(前半59―43)で退けて53勝24敗。このカードは今季3勝1敗で、プレーオフでの地区第1シードへのマジックは、残り5試合で「3」となった。

 この日はセンターのディマーカス・カズンズ(28)が今季自己最多の28得点を稼いで勝利に貢献。しかし21得点をマークしたケビン・デュラント(30)は第3Q3分39秒、3点シュートを放った際に接触してきたナゲッツのポール・ミルサップ(34)に対して反則をコールしなかったとしてザック・ザーバ審判に猛抗議。2度のテクニカル・ファウルを宣告されて退場処分となった。

 デュラントは3月29日のティンバーウルブス戦でも審判を批判して、同僚のドレイモンド・グリーン(29)、ステフィン・カリー(30)らとともに罰金処分を科せられているが、さらに処分が加わる見込み。今季のテクニカル・ファウル数も15に達し、あと1回コールされると規定により1試合の出場停止処分となる。

 敗れたナゲッツは51勝26敗。ここ4戦では3敗目を喫し、残り5試合となった段階でウォリアーズとは2ゲーム差、3位ロケッツとは1・5ゲーム差となった。

 なお西地区全体7位のスパーズは地元サンアントニオでホークスを退け、ホームでのこのカードは通算21連勝。ホークスはサンアントニオでは1997年2月15日(〇109―89)以来、白星から見放されている。

 キングスに勝ったロケッツは50勝28敗となり、試合のなかったトレイルブレイザーズと入れ替わって西地区全体で4位から3位に再浮上。50勝以上はここ6季で5度目となった。
 
 <その他の結果>

*スパーズ(45勝33敗)117―111ホークス(28勝50敗)
ロケッツ(50勝28敗)130―105*キングス(38勝40敗)

 *はホームチーム

 <プレーオフ進出確定チーム>

 ▼東地区=(1)バックス、(2)ラプターズ、(3)76ers、(4)セルティクス、(5)ペイサーズ
 ▼西地区=(1)ウォリアーズ、(2)ナゲッツ、(3)ロケッツ、(4)トレイルブレイザーズ、(5)ジャズ、(6)クリッパーズ、(7)スパーズ、(8)サンダー

 *数字は2日現在の地区全体順位。プレーオフには東西両地区各8チームが進出

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