阿部詩 兄と同じ日体大入学 新入生代表して宣誓も

[ 2019年4月3日 16:07 ]

入学式を終え、ライオン像の上に乗って笑顔の阿部詩(左)と高木美帆
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 柔道女子52キロ級で昨年の世界選手権を制した阿部詩(18)が3日、東京都世田谷区の日体大で入学式に臨んだ。男子66キロ級で新4年生の兄・一二三(21)と兄妹そろって在学することになる阿部は、新調したという紺色のパンツスーツを着用。式中には新入生1822人を代表して新入生宣誓を行い、大きな拍手を贈られた。

 大役を終えた阿部は「試合と違って緊張した。少し間違えてしまったが、(無事に)終えられて良かった。(大学進学は)新鮮で大人になった気持ち。人との関わりを広げて、いろんな知識を得たい」と大学生活への抱負を語った。すでに今夏の世界選手権(日本武道館)代表に内定しており、同大会の最終選考会となる今週末の全日本選抜体重別選手権(福岡)は「お兄ちゃんの応援に行きます」と話した。

 式典終了後には、ライオンをシンボルマスコットとしている日体大が2015年3月に百貨店の三越から寄贈されたライオン像にまたがり、日体大助手として歓迎の辞を述べたスピードスケートの高木美帆(24)とともに記念撮影。あでやかなはかま姿の高木は「慣れないので(お腹が)きつい」と苦笑いしつつも、阿部に対しては「自分もそうだったように、特別な1人というよりも、みんなと一緒に頑張ってもらいたい」と気遣いを見せた。

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