日清食品、大坂起用のアニメ広告削除 テニプリ作者は「アニメCMのキャラデザインには関わっていない」

[ 2019年1月23日 23:00 ]

 日清食品の広告動画で肌を白く表現された大坂なおみ選手(右)。左は錦織圭選手(日清食品グループ公式チャンネルのユーチューブより)
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 女子テニスの大坂なおみ(21)と所属契約を結ぶ日清食品が、アニメーションによる広告動画で大坂の肌を白く表現したと議論が起きている問題に関し、人気漫画「テニスの王子様」作者の許斐剛氏(48)が23日、自身のツイッターを更新。広告動画は「テニスの王子様」とコラボしているが、同氏は「アニメCMのキャラクターデザインには関わっていません」と説明した。

 議論となっていたのは「カップヌードル」の広告動画2本で、日清食品所属の大坂と錦織圭(29)、綿貫陽介(20)がアニメキャラクターとして登場。錦織と大坂が「テニスの王子様」のキャラクターと特訓を積み、4大大会制覇を目指す内容となっている。同社は公式サイトで「錦織は、大坂は、グランドスラムを勝ち抜けるのか。それはテニプリメンバーとの地獄の特訓にかかっている!許斐先生考案のオリジナル技を繰り出して、世界を勝ち抜け!」とストーリーを説明。また、企画意図については「ついに夢のコラボが実現!日清食品所属の3選手、錦織選手、大坂選手、綿貫選手を、テニプリこと『テニスの王子様』作者の許斐先生に描きおろしていただきました。グランドスラムに臨む選手たちへの応援の気持ちを込めて、オリジナルアニメがここに完成しました!」としていた。

 許斐氏は23日夜、ツイッターに3選手のイラストをアップし、「日清さんのご依頼で描かせて戴いた錦織・大坂・綿貫選手のイラストはジャンプSQ.2月号に掲載されてます」とツイート。続けて「アニメCMのキャラクターデザインには関わっていませんよ 必殺技名の候補だけ協力させて戴き、CMやアニメイラストはカップヌードルさんのツイッターで初めて拝見しました」と説明。「頑張れ日本人選手!!」とエールを送った。

 動画は今月11日に公開されたが、同社のサイトでは23日に削除され、現在は錦織と大坂が羽子板で対決する「謹賀新年 金がほしいねん篇」のみが公開されている。

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