陵侑「ビッグジャンプを!」 総合Vへ葛西から地元連勝を厳命

[ 2019年1月23日 05:30 ]

遠征から帰国したノルディックスキー・ジャンプ男子の小林陵
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 スキージャンプ男子W杯で総合首位に立つ小林陵侑(22=土屋ホーム)らが22日、羽田空港に帰国した。伝統のジャンプ週間で史上3人目の4戦全勝優勝を飾った日本のエースは、26、27日のW杯札幌大会へ「期待されているのでビッグジャンプを見せられたら」と意気込んだ。

 「疲れていて集中できなかった面もある」という直近の個人戦2試合はいずれも7位。所属先の監督でもある葛西紀明(46)は「この時期に疲れが出るのは夏場のトレーニングが足りないから」と厳しく指摘した。自身が毎朝ランニングをしているのに若手は誰も起きてこないと明かし、「シーズンを通してやっていける体力をつける課題は残っている」と話した。

 今季W杯は14戦9勝でポイントは1128点。624点の2位ストッフ(ポーランド)に大差をつけ、日本人男子初の総合優勝に期待が懸かる。「まだ(シーズンは)半分なので」と慎重な小林陵に対し、葛西は「札幌(W杯)と(2月の)世界選手権が鍵」と予想。「札幌で軽く2勝して勢いをつけて、次のピリオドへ行ってもらいたい」と地元での連勝を厳命した。

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