箱根初Vの東海大メンバー 7区・阪口「気持ちを伝えるためにサングラス外した」

[ 2019年1月4日 08:59 ]

<箱根駅伝復路ゴール>アンカーの郡司を迎える東海大駅伝メンバー(撮影・島崎忠彦)
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 第95回東京箱根往復大学駅伝で初の総合優勝を飾った東海大のメンバーが4日、日本テレビ「スッキリ」(月〜金曜前8・00)の生放送に出演。VTRを見ながら、それぞれレースを振り返った。

1区・鬼塚翔太(3年)区間6位=後半勝負だと思った。最低限の仕事はできた。1年生の時に1区は経験(区間2位)しているので「緊張はしなかった

2区・湯沢舜(4年)区間8位=最初で最後の箱根。気持ちよく走れました

3区・西川雄一朗(3年)区間7位=前半から行こうと決めていた。自分からガンガン行って負けないって気持ちだった。

4区・館沢亨次(3年)区間2位=やっぱり(距離が)長いなあって感じました。最後1キロは足がつりそうになって、これゴールできないとまずいなって思いました

5区・西田壮志(2年)区間2位(区間新)=優勝するためには山で少しでも詰めておかないとと思った。7キロくらいからきつかったです

6区・中島怜利(3年)区間2位=想定した以上の記録出た。途中で時計が壊れて自分がどんなペースで走っているか分からなかった。監督から「区間新狙える」って言われて「マジ」って思ったけど、足がつりそうで心の中では「無理無理」って言ってた

7区・阪口竜平(3年)区間2位=タスキを受け取った時は前が見えなかったけど、必ず追いつくって思って走りました。15キロからの6キロで勝負しようと思っていて想定通りの走りができた。(8区の)小松に顔を見せて気持ちを伝えるために最後はサングラスを外しました

8区・小松陽平(3年)区間1位(区間新)=相手苦しいかなって(東洋大の選手を)見ていた。あと自分は余裕があるんだってプレッシャーをかけようと思っていた。運営管理車から監督が声をかけてくれたけど、あんまり聞こえなかった。「何かしゃべってんな」って思っていた。初駅伝がこの舞台で楽しかった

9区・湊谷春紀主将(4年)区間2位=仲間がいい位置を持ってきてくれた。とにかく楽しんで走ろうと思っていました。後ろに両角先生がいたので安心して走れました

10区・郡司陽大(3年)区間3位=ここまでみんなめちゃくちゃ頑張ってくれたんで俺も頑張んないとって思いました。手を広げてゴールしたんですけど、みんな来てくれると思ってたんですけど、来なかったんぽでしばらく手を広げたまま走っちゃいました

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2019年1月4日のニュース