中大無念11位 7年ぶりシードまで1分16秒届かず

[ 2019年1月4日 05:30 ]

第95回箱根駅伝復路 ( 2019年1月3日 )

<箱根駅伝復路ゴール>ゴールする総合11位の中大・川崎(左)と同12位の早大・小沢(撮影・島崎 忠彦)
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 名門・中大は7年ぶりのシード権獲得を逃した。7区を予定していた三浦(1年)が12月31日に発熱するアクシデント。13位でたすきを受けた10区の川崎(2年)が区間6位と好走、早大とデッドヒートを演じたが、シード権に1分16秒及ばず11位。

 前回メンバーが9人残り期待されたが、春先から調子が上がらず苦しんだ。「意識改革がうまくいかないなど、難しい面があった」と藤原監督。1、2年時に主将を務めた舟津(3年)は「悔しい思いはあるが、ケガで出られなかった人もいる。しっかり準備して枚数を増やし、総合力で上位を目指したい」と巻き返しを期した。

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2019年1月4日のニュース