沙羅&有希で女子団体“金”!岩渕、勢藤とうれし涙の初代王者

[ 2017年12月17日 05:30 ]

ノルディックスキー・W杯ジャンプ女子 ( 2017年12月16日    ドイツ・ヒンターツァルテン )

ジャンプして喜ぶ(左から)高梨沙羅、勢藤優花、岩渕香里、伊藤有希の日本チーム
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 団体第1戦(ヒルサイズ=HS108メートル)が行われ、伊藤有希(23=土屋ホーム)岩渕香里(24=北野建設)勢藤優花(20=北海道ハイテクAC)高梨沙羅(21=クラレ)で臨んだ日本は956・0点で優勝した。W杯で女子のみの団体戦が実施されたのは初めて。1番手を伊藤、アンカーを高梨の二枚看板が務め、1回目からトップに立ってリードを保った。

 幼なじみの涙に思わずこみ上げるものがあった。チームで最も経験の浅い勢藤が「たくさん迷惑を掛けてしまったと思う」とインタビューで涙ぐんだ。隣にいた高梨も瞳を潤ませながら「私ももらい泣きしちゃって…。チームの皆に凄く大きな力をもらって飛ぶことができた」と仲間の存在に感謝した。

 1番手の伊藤が1回目に104メートルを飛び、2位のドイツに18点の大差をつけて勢いをつけた。岩渕、勢藤からアンカーの高梨へつなぐ盤石のリレー。ライバルと目されたドイツの転倒もあり、2位のロシアに90点以上の差をつける圧勝となった。アンカーを務めた高梨は1回目はグループ4位、2回目も同3位。ここまでの個人戦同様にアルトハウス(ドイツ)やルンビ(ノルウェー)の後じんを拝したとはいえ、貯金を生かして試合を締めた。「内容うんぬんでなく、今日は本当に楽しんで飛べた」とジャンプ歴代単独最多の通算54勝目を目指す17日の個人戦にも弾みをつけた。

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