男子エース坂爪、平昌代表決めるも笑顔なし 1500で転倒…

[ 2017年12月17日 05:30 ]

スピードスケート・ショートトラック 平昌冬季五輪代表最終選考会兼全日本選手権第1日 ( 2017年12月16日    名古屋市ガイシプラザ )

団子状態のままカーブに飛び込む(左から)坂爪亮介、横山大希、吉永一貴
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 男子エース格の坂爪は五輪代表にも笑顔はなかった。1500メートル決勝は転倒して6位。得意の500メートルの決勝はラスト1周で横山、吉永にかわされて3位だった。「(500メートルは)タイムを狙って膨らみが大きくなり、内側が甘くなった。勝ちを意識するだけでもよかった」。

 選考大会の貯金で韓国への切符は手にした。男子5枠のうち坂爪、吉永の2人が決まった。

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2017年12月17日のニュース