カーリング五輪メダルへ マリリンが説くピーキングの重要性

[ 2017年12月17日 19:42 ]

カーリングLS北見の本橋麻里
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 カーリング女子の18年平昌五輪代表で06年トリノ、10年バンクーバーと2度の大舞台を経験したLS北見の本橋麻里(31)が、ピーキングの重要性を説いた。17日に行われた軽井沢国際選手権の準決勝、決勝は出番がなかったものの、チームは優勝。「リラックスと集中のバランスが良くてショットに表れていた」とチームメートを称え、「これからが大事な時期」と続けた。

 平昌開幕まで2カ月を切った。本番への調整では、「疲れなさすぎてもダメだし疲れすぎてもダメ。一人一人のピーキングが揃ってチームのピーキング」と言う。疲労の蓄積具合や休息の取り方は選手によって違う。吉田知は、「今休みたいのか休みが必要なのか、しっかり考えて気をつけて過ごしている」と話した。

 16日、1次リーグ最終戦のスウェーデン戦に敗れた後、吉田夕は「今の状態だとベストパフォーマンスができない」と自らを冷静に見つめた。再びスウェーデンと対戦する5時間後の準々決勝では「休みます」と申し出て、代役の本橋が好プレー。「経験はお金では買えない。全員がバランスを持ちながら大会を過ごすのは、五輪の前に必要だった」と本橋は振り返った。

 今後はカナダ・ロンドンで1月11〜14日のコンチネンタル杯に出場した後、カルガリーに移動して1月下旬まで合宿を行う。「シンプルに食べて、寝て、動く。持っているものをしっかり磨いていきたい。惑わされることなく、チャレンジャーという意識を持って過ごしたい」と本橋。全員が最高の状態で本番を迎えた時、表彰台への扉が開く。

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