彩香 愛と“22歳ペア”で意地みせた 日本勝ち点「1」

[ 2016年7月23日 05:30 ]

第1日、6番で鈴木愛(左)がバーディーパットを決め、タッチを交わす渡辺彩香

米女子ゴルフツアー・国別対抗戦 インターナショナル・クラウン 第1日

(7月21日 米イリノイ州ガーニー メリット・クラブ=6668ヤード、パー72)
 8カ国・地域の計32人が参加した2年に1度の国別対抗戦が開幕し、予選リーグB組の日本は1分け1敗で勝ち点1とし、同組3位につけた。渡辺彩香(22=大東建託)、鈴木愛(22=salesforce)組が最終18番でオールスクエアに持ち込んで勝ち点1を獲得した。宮里美香(26=NTTぷらら)、野村敏京(23=フリー)組は2&1で敗れた。大会2日目の22日には同組首位のイングランドと激突する。

 1ダウンで迎えた最終18番パー4。渡辺はピンまで残り134ヤードの第2打を9Iで手前2メートルにつけた。すでにタイの2選手と鈴木がパーを確定させていたため、入れれば引き分け、外せば負けが決まるしびれるパット。「今日はずっとチャンスを外していたので、絶対に決めないと、と思って打った」というバーディーパットは緩やかにスライスラインを描いてカップに吸い込まれた。日本は土壇場で貴重な勝ち点1を手にした。

 生まれ年こそ1年違うが、ともに22歳。口火を切ったのは鈴木だった。2番パー3でティーショットを3メートルにつけて先手を取った。6番でもバーディーを奪ってリードを広げたが、今季米ツアーですでに3勝と勢いに乗るモリヤ・ジュタヌガーンが7番でロングパットをねじ込んでバーディーとするなど猛追。15番でタイに初めてリードを許したが、諦めなかった。16番に差し掛かった時点で宮里美、野村の勝ちが消滅したことを知り、2人で「何としても0点で終わるわけにはいかない」と確認。最終ホールで執念を見せた。

 「(コンビの)バランスは良いと思う。お互いに励まし合いながらやれた」と渡辺。再びペアを組む22日のイングランド戦に目を向けた。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「NBA」特集記事

2016年7月23日のニュース