修造氏 初戦突破・西岡のショット&粘りを称賛「マジシャン良仁!」

[ 2015年9月2日 12:15 ]

松岡修造氏

 スポーツキャスター・松岡修造氏(47)が2日、自身の公式サイト内のコラムを更新。全米オープンの男子シングルス1回戦で世界ランキング80位のポールアンリ・マチュー(33=フランス)をフルセットの末に6―4、2―6、6―7、6―1、6―2で下した同128位の西岡良仁(19=ヨネックス)について「この試合、正直1万文字近く書き記したい気持ち」と興奮気味に思いをつづった。

 対戦相手のマチューは現在世界ランク80位だが、かつて12位に入ったこともある選手。マチュー有利という見方が優勢な中、“格上”に粘り勝ったことに「絶対にできると信じ挑戦し続けた!そして証明したね。西岡良仁はできる!とういうことを!」と絶賛した。

 西岡は1メートル71と小柄だが、パワーがなくてもどんなショットにも意味を持たせており「マジシャン良仁!」と表現。大きく山なりなドロップショットは「富士山ドロップショット」、角度をつけたアングルショットは「ジェットコースターバックハンド」、厚いグリップから放たれるフォアは「厚切りフォア」と各ショットに必殺技のような名称を付けた。

 さらにショット以上の強みはメンタルだという。松岡氏が主催する「修造チャレンジ」の合宿に小学校5年生の頃から参加し、諦めが早かったことから「今までの選手で一番怒った」そうだが、この日は見違えたような粘り強さを披露。「本当に強く、そして逞しくなった!」と師匠として誇らしげに語った。

 1万字には達しなかったものの「簡潔に記します」と言っておきながら熱のこもった文章は2000字超。「さあ、2回戦、今の良仁ならできるぞ!信じている!良仁、もう一度言わせてくれ ありがとう!」と次戦にも期待を込めた。

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