4大大会初出場の日比はストレート負け「自分のプレーさせてくれなかった」

[ 2015年9月2日 10:04 ]

 テニスの4大大会最終戦、全米オープンの第2日が1日、ニューヨークで行われ、女子シングルス1回戦で世界ランク177位の日比万葉(19=フリー)は第16シードのサラ・エラニ(28=イタリア)に0―6、1―6のストレート負けを喫した。

 第1セットは1ゲームも奪えず、女子では珍しい片手のバックハンドで格上に挑んだが、第2セットの第4ゲームをキープするのがやっとだった。「自分のプレーをさせてくれなかった。(緊張で)かたくはなっていたが、緊張している中でどこまで(力を)出せるかが実力」と淡々と振り返った。

 日比は父親の仕事の関係で2歳から米カルフォルニアで育った。昨年の全米オープンのジュニア女子シングルスで4強入りした実績もある。大学の強豪校であるUCLAやスタンフォードなどから誘いもあり、進路を迷ったというが「テニスを職業にする」と決断し、昨年12月にプロに転向した。

 初の4大大会本戦出場。プレーヤーズラウンジでは「みんな普通です。みんな人間だと。でもセリーナ・ウィリアムズ(米国)だけはロッカーで会ってビックリした」と初々しく話した。

 ほろ苦いデビュー戦となったが、「自分のプレーがよくできていないときに楽しいと思うのは難しいが、(グランドスラムを)経験できたことが楽しかった」と前向きに捉えた。

続きを表示

「渋野日向子」特集記事

「ラグビーワールドカップ2019日本大会」特集記事

2015年9月2日のニュース