リオ柔道代表“年内内定”も グランドスラム好結果なら

[ 2015年9月2日 05:30 ]

金メダルを手に笑顔を見せる(左から)梅木、松本、中村、大野、永瀬、羽賀

 柔道の世界選手権に出場していた日本代表選手団が1日、カザフスタンから成田空港に帰国した。金メダルは男女各3個、銀と銅と合わせたメダル総数は昨年の9個を上回る15個。全日本柔道連盟の山下泰裕強化委員長は「正直ここまでやってくれるとはね」と好結果に笑みを浮かべた。

 金メダルを獲得した女子57キロ級の松本薫(27=ベネシード)らは、リオ五輪の代表争いでも大きなアドバンテージを得た。大会後に代表スタッフとも会議をした山下委員長は「今回活躍した選手がグランドスラム東京でも結果を出せば、確定とは言わないが、かなり代表に近くなる」と明言した。

 12月のグランドスラム東京には、日本は開催国として1階級4人が出場可能。国内選考会の様相も帯びた戦いとなる。ここで再び結果を出せば実績としては十分だ。来年2月の欧州遠征や最終選考会となる4月の全日本選抜体重別選手権の結果を待たずに“年内内定”を勝ち取る選手も出てきそうだ。

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