“みうみま”コンビ解消 卓球女子 リオ五輪へダブルス再編

[ 2015年9月2日 08:50 ]

卓球女子の平野美宇(左)と伊藤美誠

 リオへ向け、ダブルス再編だ。卓球・女子日本代表の村上恭和監督(57)が1日、来年のリオデジャネイロ五輪の団体戦出場権をつかんだ場合、ダブルスのペアを相手や戦況によって柔軟に変えることを明言。これにより団体戦の代表が決定的な伊藤美誠(14=スターツ)は、今後は平野美宇(15=エリートアカデミー)との“みうみまコンビ”を卒業し、五輪終了まで石川佳純(22=全農)、福原愛(26=ANA)とコンビを組むことになった。

 「ロンドン五輪と同じようにダブルスは誰が組んでもいいように、国際試合でいろいろとやっていきたい。日本だけはダブルスが誰と誰が組むのか分からないというのを保っていきたい。試合中にも変える時もある」

 団体戦は3人で構成し、1試合しかないダブルスをどのペアにするかがカギになる。村上監督は代表確実の石川、福原と、伊藤の組み合わせを変幻自在に変え、相手に対策を立てにくくさせる考えでいる。1年かけてどのパターンでも対応できる形をつくっていく。

 伊藤はこの日、2試合の欧州遠征から関西空港に帰国。団体戦代表の条件となる9月発表の世界ランキングで日本人3番目になることが確実となった。正式には19日の理事会で決まるが既にイメージは高まっている。

 「(石川は)気持ちが強い。自分もそれぐらい強い気持ちで戦えるよう精神的に付いていきたい。(福原は)自分と卓球が似ている。力を合わせて相手がやりづらいと思うような卓球をしたい」

 ツアーでは平野としかダブルスを組んだことがなかった。これからは、お姉さん2人とともに新たなステージへ向かう。

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