バレー女子、リオ圏外2敗…セルビアに敗れ5位後退

[ 2015年9月2日 05:30 ]

<日本・セルビア>第5セット、セルビアにポイントを奪われる日本(手前)

バレーボール ワールドカップ女子大会第8日

(9月1日 仙台市体育館ほか)
 世界ランク5位の日本は、同8位のセルビアに2―3で敗れた。連勝は5でストップし、6勝2敗の5位に後退。平均身長で約11センチ上回るセルビアに21本のブロックを決められた。上位2チームが得られる16年リオデジャネイロ五輪出場権へ、4日からは名古屋でアルジェリア、米国、中国と対戦する。

 難敵にフルセット負けを喫し、日本が苦境に立たされた。セルビアは、8月23日に世界ランク1位の米国を撃破し、前日(同31日)には全勝で進撃していたロシアを止めていた。今大会絶好調で、リベロを除く平均身長が約11センチも上回る相手に、21本ものブロックを決められた。真鍋監督は「サーブで崩され、高いブロックにもやられた」と肩を落とした。

 若手の奮闘も実らない。長岡の23得点に次ぐ19得点を挙げたチーム最年少・19歳の古賀は、「最後、勝たないとダメですね。まだまだです」と厳しい表情。この日、21歳の誕生日を迎えた司令塔の宮下も、「攻める気持ちはずっと持っていたけど、結果につながらなくて残念」と振り返った。

 この試合の前はリオ切符圏内の2位につけていたが、6勝2敗となり一気に5位に後退した。4日から名古屋に場所を移し、世界23位のアルジェリア、同1位の米国、3位の中国と最後の3連戦。「最初からエンジン全開で、みんなで頑張りたい」と古賀。今大会でリオを決めるためには、もう負けられない。

 ▽リオデジャネイロ五輪への道 出場枠は12で開催国のブラジルは決定している。W杯上位2チームが出場権を獲得。アジア、アフリカ、欧州、南米、北中米の各大陸予選の優勝国、16年5月の世界最終予選(東京体育館)で4カ国が決まる。アジア大陸予選は世界最終予選と兼ねて開催される。

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