×

【コラム】城彰二

遠藤脅かすボランチ海舟 攻守で強み ガーナ戦

[ 2025年11月16日 06:00 ]

サッカー国際親善試合   日本2ー0ガーナ ( 2025年11月14日    豊田ス )

<日本・ガーナ>後半、試合に臨む佐野海(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 日本の選手は大半が欧州でプレーしており、普段からアフリカ出身の選手との個人戦は経験しているはず。ただチームとして対戦する機会はこれまでほとんどなく、急に足が伸びてきたりするアフリカ特有のフィジカルをW杯前に体験できたことは良かったと思う。

 個人で言えば、MF佐野のプレーが目を引いた。ダブルボランチを組んだ田中がバランスを取っていたことで、うまく生かされていた面もあったが、ルーズボールの処理やプレッシャーのかけ方など、タイミングが素晴らしい。

 しかも守備だけではない。1点目をアシストしたプレーもそうだったが、攻撃でも関われるのが彼の強み。森保ジャパンのボランチは今回招集外の守田、主将の遠藤らもいる激戦区だが、佐野もそこにしっかり割り込んできた印象だ。遠藤はリバプールで出場機会を得られていないだけに、ここから佐野が一気に定位置を奪取しても決して不思議ではない。(城彰二=元日本代表FW・スポニチ本紙評論家)

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

バックナンバー

もっと見る