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屈辱5失点の神戸DF酒井高徳「オープンな相手に対して受けて立つみたいなのはあったかも…」

[ 2026年5月2日 21:15 ]

明治安田J1百年構想リーグ   G大阪 5―0 神戸 ( 2026年5月2日    パナスタ )

神戸・酒井高徳
Photo By スポニチ

 神戸にとって信じがたい悪夢の1日になった。リーグ戦では19年10月の広島戦(6失点)以来7年ぶりとなる屈辱的な5失点。西地区首位はキープしているものの、アジアチャンピオンズリーグエリート(ACLE)後は2連敗となった。

 ミヒャエル・スキッベ監督は「非常に点差が付いた痛い敗戦」と沈痛。2点ビハインドの後半からは3バックシステムに変更したが失点を重ね「0―5はとても痛いです」と何度も繰り返した。

 元ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ擁するアル・サッド(UAE)と激闘を繰り広げ、敗れた準決勝ではコートジボワール代表MFフランク・ケシエらが所属するアル・アハリ(サウジアラビア)と対戦。ACLEでの戦いを経て、チームの基準や目線は確実に高くなった。事実、C大阪戦ではよりグラウンダーの素速いパス回しで敵陣に迫った。“圧”や“迫力”を出そうとしているのは明確に見えた。

 だが、その意識が強すぎるのではないか―。その質問を受けたDF酒井高徳は「自分たちはそう感じていません。Jリーグとアジアの戦いは全く違うというのは、東地区のチームと対戦している時から分かっている。同じじゃない」と否定する。だが同時に「きょうは相手に合わせて少しオープンになりすぎてしまったという感じはある。オープンな相手に対して受けて立つみたいなのはあったかもしれない」と続けた。

 「自分たちの強みや勝っている時の戦い方を疎かにしてしまうとこういう試合になってしまう。自分も含めてチームがもっと考えなければいけない。0―5はプロとして情けない試合だった」。そして「プロとして起こしてはいけない試合という大前提はあるが、起こってしまったことを切り替えるのもプロとしての仕事。ダメだったところを修正し、初心に戻ってやるべきことを徹底しなければいけない」と強調した。

 この大敗を経て、次戦・広島戦にどう挑むか。チームとして問われる一戦になる。

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