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プラティニ氏釈放、22年W杯招致疑惑 改めて関与否定

[ 2019年6月20日 05:30 ]

ミシェル・プラティニ氏(AP)
Photo By AP

 22年W杯カタール大会の招致疑惑を巡り、フランスの捜査当局に18日に拘束された欧州サッカー連盟(UEFA)前会長で元フランス代表のミシェル・プラティニ氏が19日未明、釈放された。

 同氏は当局からW杯ロシア大会やカタール大会などについて聴取を受けたと明かし「全ての質問に答えようとした。完全に無関係」と改めて関与を否定。同氏の弁護士は「(同氏が)容疑者になることはないと信じている」と述べた。捜査当局は容疑者として正式捜査を始めるかどうか判断するとみられる。

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2019年6月20日のニュース