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ウルグアイ戦前日練習 FW前田は別メニュー調整

[ 2019年6月20日 07:32 ]

南米選手権1次リーグC組

日本―ウルグアイ戦が行われるアレーナ・ド・グレミオ(撮影・大塚 徹)
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 日本代表は19日(日本時間20日)、20日(同21日)のウルグアイ戦に向けた前日練習を行った。ピッチコンディションの影響から、本来行われるはずのスタジアムで練習ができず、前日までと同じポルトアレグレ市内のグラウンドで行った。報道陣には冒頭15分のみ公開。チリ戦で痛めた箇所のあるFW前田は別メニューとなり、前田同様、ポルトアレグレ到着後に病院で検査を受けたDF原は合流した。

 数時間前に行われた会場では、森保監督が第1戦のチリ戦から「何人かの選手は代わって出場することになるかと思う」と明言した。中2日で相手は優勝候補のウルグアイ。前線にはカバニ、スアレスの強力2トップが待ち受ける。1次リーグ突破のカギは、どれだけ連動した守備で持ちこたえられるかとなる。

 2試合連続で先発が濃厚なDF冨安は、「シンプルにカバニ選手だったりスアレス選手を起点として攻撃してくると思う」と分析。「その2人にボックス内でボールが渡るようでは、僕らにとって難しい状況になる。いかにボックス内に入れさせずに下げさせずに守備できるかがポイント。チリ戦の時よりできるだけ高い位置で守備をしたい」と描いた。

 本大会はDAZNが独占中継。

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