川島　先制許すパンチング悔やむ「目の前の相手を気にし過ぎた」

Ｗ杯１次リーグＨ組   日本２―２セネガル （ 2018年6月24日    エカテリンブルク ）

＜セネガル・日本＞前半、ＧＫ川島（右から２人目）がパンチングしたボールがマネ（右）に当たって先制を許す（撮影・西海　健太郎）
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　日本代表ＧＫ川島永嗣（３５＝メッス）が、前半１１分の失点を悔やんだ。

　「完全に自分のミス。目の前の相手が気になり過ぎた」。ＤＦサバリのシュートをパンチングではじき返したものの、目の前に詰めていたＦＷマネの左脚に当たって先制点を献上。タッチラインの外にはじいていれば、失点を防げただけに瞬時の判断を誤った。川島自身もミスを自覚しており「序盤の自分のミスでかなり厳しい状況だった。引き分けまでもってこれてチームメートに感謝したい」と２度の劣勢を追いついた攻撃陣に感謝していた。