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日本1―1で前半折り返し 先制許すも乾のW杯初ゴールで同点!

[ 2018年6月25日 00:46 ]

W杯1次リーグH組   日本―セネガル ( 2018年6月25日    エカテリンブルク )

<セネガル・日本>前半、同点ゴールを決めてジャンプする乾 (撮影 ・西海健太郎)
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 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会第11日は24日、1次リーグが行われ、H組の日本(FIFAランク61位)は第2戦でセネガル(同27位)と対戦。前半を1―1で折り返した。

 日本は強豪コロンビアを撃破した19日の初戦と全員が同じメンバー。この試合でセネガルに勝ち、日本時間25日午前3時キックオフのポーランド―コロンビア戦でコロンビアが勝つか引き分ければ日本の2010年南アフリカ大会以来2大会ぶり3度目となる決勝トーナメント進出が決まる重要な1戦をコロンビア戦で歴史的な勝利を飾ったメンバーに託した。

 だが、前半11分、早くも失点。相手の右からのクロスをファーサイドにいた原口が頭でクリアしたボールが短く、これを拾ったサバリがシュート。GK川島がパンチングで逃れたボールが目の前にいたマネの足に当たってゴールネットに吸い込まれ、これがセネガルの先制点となった。

 このまま前半を終わりたくない日本。すると、前半34分、柴崎のロングフィードからチャンスが生まれた。柴崎から左サイドでボールを受けた長友が巧みな動きで相手をかわしてペナルティーエリアに進入し、乾にラストパス。これをペナルティーエリア左から乾が右足でシュートし、これがゴール右隅に突き刺さる同点ゴールとなった。

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