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柴崎、攻守で奮闘 連係に手応え「ゴール前に迫る回数増えた」

[ 2018年6月25日 02:30 ]

W杯1次リーグH組   日本2―2セネガル ( 2018年6月25日    エカテリンブルク )

<日本・セネガル>前半、相手選手と競り合う柴崎(撮影・西尾 大助)
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 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会第11日は24日、1次リーグが行われ、H組の日本(FIFAランク61位)はエカテリンブルクでセネガル(同27位)と対戦し2―2で引き分けた。MF柴崎岳(26=ヘタフェ)がフル出場し、攻守で活躍。縦への鋭いパスを繰り出し攻撃を活性化。守備ではセネガルの攻撃陣に激しくチェックをかけて攻撃の芽を摘んだ。試合後の柴崎のコメントは以下の通り。

 ――試合を振り返って。

 「勝つチャンスがあったので悔しい。攻守両方に課題がある。失点を防げた部分、得点も多くチャンスをつくっていたので、ゴール前での精度を上げないと」

 ――自身のプレーは。

 「ボールに触れる回数が後半少なかった。相手も前からきていて、主にセカンドボールの回収をやっていたので。チームの二次攻撃につながる動きはできたと思う」

 ――日本の連係プレーが成長しているように感じる。

 「1試合1試合、コンビネーションはよくなっている。ゴール前に迫る回数が増えているので、そこは継続していきたい」

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2018年6月24日のニュース