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英紙サン 日本代表MF本田圭佑の髪型イジる「バーコードヘアの長い版」「パフォーマンスより目立つ」

[ 2018年6月24日 19:06 ]

<日本代表練習>軽快な動きを見せる本田(撮影・西尾 大助)
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 22日付の英紙サン(電子版)が、日本代表MF本田圭佑(32)の髪型を大いにイジった。同紙はW杯ロシア大会に出場している選手の「最悪な髪型」を特集。10選手を選び、本田がその一人に入った。

 同紙は本田の髪型を「バーコードヘアの長い版」と酷評。バーコードヘアは少ない髪を横になでつけ、髪を多く見せるスタイルで、古くは1958〜70年にイングランド代表として活躍したボビー・チャールトン(80)がしていた。

 同紙は「本来、本田は日本でファッションリーダーである。しかし、上部が長く、横を刈り上げ、後ろも長い。この32歳のMFが美容院に行き、この髪型をお願いするという勇気ある決断をしたとは理解に苦しむ」と厳しい意見を並べた。また、「ヘアスタイルのほうがパフォーマンスよりもずっと目立っている」とも報じた。

 そのほかでは、1次リーグE組スイスとの初戦でブラジル代表FWネイマール(26)が見せた斬新な髪型を「スパゲティを頭部に乗せたよう」とバッサリ。2戦目のコスタリカ戦の前にこの髪型をやめたが、「イタリアンのフルコースがお好きなのだろう」と伝えた。

 また、長髪が特徴的なクロアチア代表DFドマゴイ・ビーダ(29)を「映画スター・ウォーズに出てくるジャー・ジャー・ビンクスだ。まったくもってひどい髪型」と断じた。

 最悪な髪型に選ばれた選手は以下の通り。

 ◆クロアチア代表 MFルカ・モドリッチ(32) 1971年に公開された映画「夢のチョコレート工場」のウィリー・ウォンカのようだ。

 ◆パナマ代表 MFアニバル・ゴドイ(28) 毛量が多すぎる。ヘアブラシのピンの方が少ない。

 ◆ベルギー代表 MFアクセル・ビツェル(29)大きなアフロで70年代に。

 ◆エジプト代表 FWモハメド・サラー(26)ニューヨーク出身のパンクバンドじゃないのだから…。

 ◆ドイツ代表 DFジェローム・ボアテング(29)彼の年齢でシルバーヘアーに? なぜ髪をシルバーに?

 ◆ナイジェリア代表 DFウィリアム・トルース・エコング(24)ナイジェリアのカラーであるグリーンで一部を染めたが、見栄えがよくない

 ◆セルビア代表 GKマルコ・ドミトロビッチ(26)薄毛を伸ばすぐらいなら、すべて短く切ってしまった方がいい

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2018年6月24日のニュース