イングランド　前半だけで歴代最多５発！パナマ戦、大量リードで後半へ

Ｗ杯１次リーグＧ組   イングランド―パナマ （ 2018年6月24日    ニジニーノブゴロド ）

パナマ戦でＰＫを決めたイングランドＦＷケーン（ＡＰ）
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　サッカーワールドカップ（Ｗ杯）１次リーグＧ組のイングランド―パナマ戦が２４日、ニジニーノブゴロドで行われ、前半でイングランドが５得点を挙げた。イングランドにとって、Ｗ杯での５点は史上最多。前半だけで歴史を塗り替えてしまった。

　ゴールラッシュは前半８分に始まった。ＤＦジョン・ストーンズが中央のやや深い位置よりゴール枠内に向けてシュート。ゴール右下に決まり先制した。

　２２分にＦＷハリー・ケーンがＰＫに成功、３６分にＭＦジェシー・リンガードが中央のやや深い位置より右足を一閃。華麗なシュートを枠外から巻いてゴール右上に決めた。

　４０分にジョン・ストーンズがゴール左上に自身２得点目となるゴール。アディショナルタイムにはハリー・ケーンが２本目のＰＫに成功し、今大会通算４ゴールとしてＣ・ロナウド（ポルトガル）、ロメル・ルカク（ベルギー）に並んで得点ランクトップに浮上した。