首位渡さん!神戸、エース田代の一撃でガンバ沈めた

[ 2013年5月7日 06:00 ]

<神戸・G大阪>後半、先制ゴールを決め喜ぶ田代(右)

J1第13節 神戸2―0G大阪

(5月6日 ノエスタ)
 神戸が、エースの一撃で無敗ガンバを沈め、首位を守った。今季最多2万3012人のサポーターで埋まったスタジアムに、歓喜の瞬間が訪れたのは後半4分だった。中盤で相手ボールを奪うと、マジーニョのパスを田中が落とし、田代がシュート。DFに当たってコースが変わったボールはそのままネットに吸い込まれた。前半途中から相手に傾きかけた流れを引き寄せる先制弾。殊勲の背番号11は「ファーを狙った。ラッキーな面もあった」と端正なマスクをほころばせた。

 高さとうまさを兼ね備えるストライカーも昨年はケガに泣かされ、出場は18試合にとどまった。完全復活を期した今季は1月の自主トレから精力的にジム通い。その成果が出たチームトップの今季6点目に「90分間出ても最後まで走れていますしね」と胸を張った。

 宿敵に引導を渡したのは20歳FW小川だ。後半20分、マジーニョのスルーパスに抜け出し、右足で貴重な追加点。「狙いはサイドネットだった。入ったのは良かったですけど、まだまだ練習しないと」と反省を込めながら笑顔を見せた。

 前々節の岡山戦では3点リードを追いつかれ、前節・福岡戦は攻め込みながらスコアレスと、ここ2戦続いたドローのうっぷんを晴らす快勝劇。難敵を一蹴して強さが本物であることを証明した神戸の進撃は、まだまだ止まらない。

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