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イタリア紙「突風のよう」と長友紹介

[ 2011年2月1日 19:54 ]

 サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)覇者インテル・ミラノに期限付きで加入した日本代表DF長友佑都の電撃移籍を1日付のイタリア各紙は大きく報じた。

 ガゼッタ・デロ・スポルト紙は2ページ目のほとんどを使い「日の出る国から初のインテル選手」と、人物像やプレースタイルを紹介。ドーハでアジア・カップを取材した記者はコラムで「小柄だが突風のようにマークを外す」と評し、正確なクロスでイタリア代表FWパッツィーニを生かせるとしている。

 コリエレ・デロ・スポルト紙は「長友は既に歴史をつくった」と題し、移籍交渉のいきさつを説明。「インテルは今季終了後さらに700万ユーロ(約7億8千万円)を払って完全移籍させるつもりで、そうなれば長友の冒険もより展望が開ける」と報じた。

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2011年2月1日のニュース