人生変わった李忠成「紙一重 母は泣いていた」

[ 2011年2月1日 07:55 ]

 成田空港で報道陣に対応した李忠成(広島)の口調に、達成感がにじんだ。

 ―自らのゴールでアジア王者を引き寄せた。

 「僕の人生の中でも、日本サッカーの中でも大きな優勝となったと思う。俺がヒーローになると、ずっと狙っていた」

 ―鮮やかなボレーシュートだった。

 「どフリーだった。決めるのと外すのとでは人生が変わった。紙一重。(試合後に電話で話した)母は泣いていた」

 ―大会中にザッケローニ監督から言葉は。

 「Jリーグのおまえのプレーを見ていた、自信持ってやり続けろと言われた。期待をかけられ、それに応えられた」

 ―チーム一丸での優勝だった。

 「優勝するにはラッキーボーイが必要。おいしいところは全部持っていってやろうと毎日考えていた。(細貝)萌、伊野波という途中から出た選手が結果を出せた。チームが一つになった」

 ―2014年ワールドカップ(W杯)への意欲は。

 「人は欲が出るもの。そういう思いは強くなった」

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