「惜しいじゃ意味がない」本田圭 アジアNo・1へ“最後のチャンス”

[ 2011年1月24日 06:00 ]

「アジアの英雄」朴智星に引導を渡すと鼻息も荒い本田圭(右は李)

アジア杯 準決勝 日本―韓国

(1月25日 カタール・ドーハ)
 優勝するために避けて通れない宿敵との一戦で、日本代表MF本田圭祐が先陣を切る。ザックジャパン2戦目となった昨年10月の親善試合では強じんなフィジカルを持つ韓国DF陣をものともせず、ドリブル突破や強烈な左足シュートで見せ場を演出。それでも「惜しいじゃ意味がない」と悔しさを口にしていた。

 理由の一つは、アジアNo・1選手と呼ばれるMF朴智星(パクチソン)がケガで不在ながらスコアレスドローに終わったから。今回は本田圭にとって真の闘いとなる。

 朴智星と同じピッチに立ったのは昨年5月の親善試合だけ。試合前には自身のW杯優勝宣言を一笑に付され、肝心の試合では先制点まで決められた。将来的なRマドリード移籍を目指す上では超えなければならない選手の1人だが、その朴智星は代表引退を示唆している。「W杯以後も成長していると実感する」と自負する日本のエースにとって、アジアNo・1の称号を手に入れるための“最後のチャンス”となる。

 アジア杯には欧州のクラブのスカウトが集結するだけに、存在感を示せば今月中の移籍に向け加速する可能性も出てくる。ザックジャパンのため、自分のため、本田圭が積極的にゴールを狙う。

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