【香港スプリント】海外ライバル馬のひと言

[ 2021年12月12日 05:30 ]

 (1)ホットキングプローン(ムーア)レースを見ると力を感じるし、実際に3走前にこの舞台でG1を勝っているからね。うまく力を引き出したい。

 (4)ウェリントン(バデル)前走は休み明けで結果を出せなかったけど1回使ったことで調子は上がっている。2走前の結果が示すように力はあるし、それを引き出したい。

 (5)ラッキーパッチ(ルイ師)前走は(騎乗したチャウが)うまく乗ってくれた。ペースが合ったのもあるし、馬が良くなっている。この中間、調教でジョッキー(パートン)に乗ってもらって、いい感触をつかんでくれた。

 (6)スカイフィールド(ファウンズ師)前走はスタートが決まらず、その分、タイトな競馬になった。それでもラスト100メートルはいい脚。11月30日のバリアトライアル(実戦形式の追い切り)でブリンカーを着けたけど合わなかったので競馬では着けない。

 (7)コンピューターパッチ(クルーズ師)稽古はスムーズに動けている。今シーズン使い出した頃(3走前)と比べると馬が良くなってきた。

 (8)ナブーアタック(ヘイズ師)近走を振り返ると2走前は不運な展開で着順を落としたけど、それ以外は崩れず走れている。前走は後方から、しまいはいい脚。この中間、大幅にではないけど馬が良くなっているように見える。

 (11)クーリエワンダー(モレイラ)前走は直線で真っすぐ走れず寄れるシーンがあり、スムーズな競馬ができなかった。不意を突かれたけど、あの経験が生きるはずだし、もともと難しい馬ではない。今度は力を出せると思う。

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2021年12月12日のニュース