すとぷりが誹謗中傷、名誉棄損投稿に法的措置を表明

ネット上での誹謗中傷・名誉棄損の投稿に対しての法的措置を表明したすとぷり
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　エンターテインメントユニット「すとぷり」が1日、インターネット上での誹謗中傷や名誉棄損に当たる悪質な投稿に対して法的措置を進めることを、所属事務所を通じて表明した。

　所属事務所STPRは「誹謗中傷行為、名誉棄損行為、プライバシー権の侵害行為、ストーカー行為などの攻撃的行為から、メンバーの各種権利を守り事業を円滑に推進するために、顧問弁護士や警察当局と連携し、発信者情報開示請求などによる発信者の特定を図るとともに、民事上・刑事上の法的措置を進めております。またこれは成年者に限らず、未成年者にも親権者に責任追及を行っております」と表明。

　「今後もメンバーが安心して活動し、リスナーの皆様に安心して楽しんでいただけるよう、各種対策に徹底して取り組んでまいります」と宣言した。

　すとぷりは通常、メンバー本人は顔出しをせずに、アニメイラストやアバターで、YouTubeやツイキャスなどのインターネット上を中心に活動している。全国5大ドームツアーや昨年のNHK紅白歌合戦などにも進出しているが、“インターネット発のアーティスト”なだけに、そのフィールドを荒らす悪質行為に対しては、先頭を切って改善していきたい意向だという。