佐々木蔵之介　「ケイファクトリー」退所発表　佐藤隆太、藤野涼子、田邊和也も専属契約満了

佐々木蔵之介
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　俳優の佐々木蔵之介（56）が、3月31日をもって所属事務所「ケイファクトリー」を退所した。事務所の公式サイトが発表した。

　公式サイトは「いつも弊社所属俳優をご後援いただき、ありがとうございます」とし、「この度、2024年3月31日をもちまして、佐々木蔵之介・佐藤隆太・藤野涼子・田邊和也の専属契約が満了いたしましたことをご報告させて頂きます」と、4人の退所を伝えた。「これまでの沢山のご支援、ご声援、心より感謝を申し上げます」とつづった。

　「4名の今後の活躍を祈念するとともに、ファンの皆様、関係各位におかれましては、引き続き佐々木蔵之介・佐藤隆太・藤野涼子・田邊和也へのご支援を賜りますようお願い申し上げます」と呼びかけた。

　佐々木は、大学在学中から劇団「惑星ピスタチオ」で活躍。2000年のNHK連続テレビ小説「オードリー」で脚光を浴びた。06年「間宮兄弟」で映画初主演。2009年スタートのTBSドラマ「ハンチョウ～神南署安積班～」シリーズ、14年の映画「超高速！参勤交代」、23年の映画「ゴジラ-1.0」など数多くの話題作に出演。現在放送中のNHK大河ドラマ「光る君へ」にも出演している。