梅沢富美男 大谷に近づこうとするなら「一番に」水原氏に「彼はそれを自覚して生きていかなくちゃ」

[ 2024年4月1日 21:45 ]

梅沢富美男
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 俳優の梅沢富美男(73)が1日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に出演し、ドジャース・大谷翔平投手(29)の専属通訳だった水原一平氏(39)の違法賭博問題について語った。

 「世界中の人がショック受けているんだから」と語った梅沢。少なくとも450万ドル(約6億8000万円)が借金返済のために大谷の口座から送金されたとみられるが、米メディアでは違法賭博の胴元であるマシュー・ボウヤー氏に近い関係者が、まだ借金があると証言していることを聞くと「だからね、芸能人にも売れた子がいると一言言ってあげるんだけど、気をつけろよって。出る杭は波に打たれるってね。やっぱりどうだい?大谷に会いたいと思っても直接いけないじゃん。そうしたら誰に一番初めにアタックするのは水原しかいない。彼はそれを自覚して生きていかなくちゃいけない。大谷に近づこうとするから、一番に水原に。でなかったら、ツケで博打はさせてくれないから」と語った。

 ボウヤー氏の代理人弁護士は、水原氏が後払いで賭博を継続できた理由を「大谷の親友だったから」と発言したとされており、ミッツも「デポジットとして保証されてたってこと」と語った。

 山田邦子も「大きなお金をいっぱい動かしていると麻痺しちゃうんですかね?100万円だってみんなビックリするのに 億をいっぱい見ちゃうと…」と言うと、梅沢は「それは私も経験あります」とし、「兄が騙されてハンコついちゃって。兄弟のために買ったビルとか、兄貴の家も全部抵当に。その他に全部で10億近く。兄貴のためにも、劇団のためにも頑張って払いましたよ」と自身の経験を語った。

 その上で水原氏に「そういうこともあるんだから、気をつけなきゃ」とし、大谷に対しても「努力もあるけどいいことばっかりあったよね。人生、いいこともあれば悪いこともある。いい授業料を払っちゃったと思うしかない。高いけどね」と私見を述べていた。

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