マツコがジェラシー? 「ババアって言われたかった」“元祖”毒舌タレントとは

[ 2024年4月1日 19:30 ]

マツコ・デラックス
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 タレントのマツコ・デラックス(51)が1日、月曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演。同コメンテーターを務める株式トレーダーでタレントの若林史江(46)に嫉妬する場面があった。

 若林が70代近い男性に「おばさん」と呼ばれて激怒したことが発端となった「おばさん呼び」問題。番組ではこの問題について、街頭インタビューを行い、賛否両論が上がったことを放送した。

 さらには、「ジジイ」「ババア」呼びなど、元祖・毒舌芸で知られるタレントの毒蝮三太夫(88)からのコメントも紹介。事情を知った毒蝮はVTR出演し、「おばさん、当然だよ。おじさんと言えないからおばさんって言っただけの話。たいした意味はないんだよ」と一喝した。

 「おばさんと言われて喜んで良いおばさんになったら、俺いいババアになれると思うな。俺が言ってるババアは貫禄があって、みんなから慕われて、魅力がある人をババアと言ってるんだから」と自身が使ってきたババアは“最高の褒め言葉”であることを説明し、「気を遣う世の中になりすぎだよね」とコンプライアンスの厳しい現代を嘆いた。

 最後には若林に「おい、おばちゃん、いや、お姉ちゃん、長生きしろよ」とエールを送った。

 これを受け、若林は「ありがたい。こんなところで名前を呼んでいただけるなんて。長生きします。長生きしてください」と感激。

 スタジオで隣に座るマツコは「言葉遣い、気にしすぎよ。言葉遣い遊びみたいなのがあるじゃない、その笑いとか。それが今まったくないからね」と毒蝮のぼやきに同調しつつ、「ババアって言われたかった」と悔しそうな表情。「毒蝮さん言ってくれたかな、私ならババアなのかな、ジジイなのかな。どっちなんだろ」と最後は笑いに変えていた。

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