朝ドラ「虎に翼」スタート!博多大吉「はて?と言いたいのはこっちですよ…あの終わり方はないよ」

[ 2024年4月1日 08:28 ]

「博多華丸・大吉」の博多華丸(左)と博多大吉
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 女優の伊藤沙莉(29)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」が1日、スタートした。直後の同局「あさイチ」(月~金曜前8・15)では、お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉が“朝ドラ受け”をした。

 ドラマは、日本初の女性弁護士となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデル。戦後の東京を舞台に、激動の時代を生きた一人の女性法曹とその仲間たちの人生を描いたリーガルエンターテインメントとなる。

 第1話は、昭和6年・東京。女学校に通う猪爪寅子(伊藤沙莉)は父・直言(岡部たかし)母・はる(石田ゆり子)から次々とお見合いを勧められる。女学校卒業後は結婚し、子どもを産み、家庭を守るのが当然とされていたからだ。しかし、寅子は納得いかない。やりたいことはないものの、結婚も何かが違う。同級生の親友・米谷花江(森田望智)には「親不孝」と言われ、三度目の正直と意気込んだお見合いの席。寅子は調子に乗ってしまい…という展開。

 見合い相手・横山太一郎は、おしゃべりが止まらない寅子に「君!」と立ち上がり「分をわきまえなさい。女のくせに生意気な!ちょっと失礼」と席を外した。寅子は口癖の「はて…」で第1話が終わった。

 大吉は「はて?と言いたいのはこっちですよ、本当」とコメント。「いろいろな情報をお伝えしなきゃいけないのに、藤森くん、あの終わり方はないよ。困るよ」と肩をすくめた。

 本日の放送から、博多華丸が福岡での舞台のためしばらくお休み。大吉と、NHK鈴木奈穂子アナウンサーの2人で番組を進行した。

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