加護亜依「今だから言える」報道の裏にあった事実　セクシー女優転向危機一髪だった「まるで私が悪いと…」

加護亜依
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　元「モーニング娘。」のタレント・加護亜依（36）が、1日までに更新されたYouTuber・ヒカルのチャンネルにゲスト出演。芸能界で体験した壮絶な過去を明かした。

　元お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之とともにゲスト出演した加護。これまでの人生について赤裸々に語る中、宮迫が「ちょっとぶっこんでいいですか」と前置きした上で、「枕営業みたいなオファーとかって、あったんですか？」と尋ねた。

　加護は「あったんですよ。本当にやばくて…」とうなずき、「AVの方だったんですけど、今だから言えるんですけど…」と、「だまされかけた」という過去をぽつりぽつりと打ち明けた。

　それは、モー娘。の活動を終えソロで活動していた時のこと。「角川映画に出演が決まったからね」と仕事を振られ、「ちょっとエロいのシーンがあるけど、他の人の体を使うから、あなたは肌を露出することはしなくていいよ」と仕事の内容を告げられたという。

　当時は小さな事務所に所属していたが、仕事内容を不審に思った加護は、「大手事務所の社長さん」にこのことを相談。そしてこれが「AVの撮影」だったことが明らかとなった。

　加護は「本当に危なかったんですよ」と回顧。その後、「ロケ」と告げられた仕事も全て信用できず、「初めて仕事をぶっちした」という。

　この仕事のドタキャンは、当時さまざまなメディアで報じられ話題に。「信用できなくなっちゃって、初めて1日だけ、ぶっちしたんですけど、それでニュースになっちゃって」と初めて真実を打ち明けた。

　宮迫はそのニュースを覚えているといい、「あのニュースが…だまされたということを伝えないと」と驚いた様子。加護は「まるで私が悪いと…自分から発信することができなかったんですけど。もういっぱいあったんですよ、そんなことが」と吐露。「今だと、こういうことってものすごくセンシティブですけど、前って何でもありというか、緩かったじゃないですか」と、ため息をついた。