橋下徹氏 水原一平氏の違法賭博借金に私見「真っ先に弁護士に相談して支払い拒絶すべきだった」

[ 2024年4月1日 15:12 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(54)が1日、TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、ドジャース大谷翔平投手(29)の元通訳の水原一平氏(39)の違法賭博問題について自身の考えを語った。

 水原氏は違法賭博の元締めに、賭博の負け分450万ドル(約6億8000万円)を、大谷の口座から送金した疑いが持たれている。また、同氏にブックメーカー(賭け屋)にまだ返済していない借金があると、米メディアが先月30日(日本時間31日)までに報じた。

 MCのフリーアナウンサー石井亮次から「違法でも、残っている未払いは払わなきゃいけない?」と問われると、橋下氏は「支払い拒絶は十分、可能ですよ」と返答。「もともと水原さんが違法賭博だったのなら、真っ先に弁護士に相談して、支払い拒絶をすべきだった。払ってしまうと、違法なものを取り戻すというのがなかなか難しいんですよ」と解説した。

 水原氏に必要だった行動は「払う前に拒絶する」ということだったという。「普通、拒絶をすると、不法団体からいろいろ暴力行為とかがあるから払ってしまうんですけど、こういうメディアで報じられているので、法律家に相談して、支払い拒絶なり精算をして欲しいですね」と問題の解決を願っていた。

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