有田哲平　若手時代のいたずらで“ボキャブラ芸人”からクレーム「大迷惑したんだ！」

「くりぃむしちゅー」の有田哲平
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　お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」有田哲平（53）が、1日放送の日本テレビ系「しゃべくり007　2時間SP」（後9・00）に出演し、若手時代の“悪行”を暴露される一幕があった。

　ゲストにお笑いトリオ「森三中」を迎えた特番。3人かレギュラー陣にゆかりがある人物8組が登場し、その関連性を当てるクイズ企画を実施した。その中の1人に、90年代にフジテレビ系で放送されたお笑い番組「タモリのボキャブラ天国」で人気だった、ピン芸人へらちょんぺさんが出演。その縁で、「BOOMER」「松本ハウス」、金谷ヒデユキ、スマイリーキクチ、幹てつやと、番組にたびたび出演していたボキャブラ芸人たちが番組に集結した。

　「松本ハウス」の松本キック（55）は、有田に「ちょっと聞きたいことがあるんだけど」と尋ねた。「昔、ボキャブラ時代にラジオに出た時に、リスナーから投稿で、“私は松本キックさんに千歳烏山でナンパされました”って」。ところが、松本にはまったく身に覚えのないことだったという。

　松本が後々、周囲の人に聞き込みをしてみると、「どうやら有田が後輩を使って松本キック、俺の名前でナンパしてたらしい」という疑いが浮上。MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也も「確かに（有田が）千歳烏山に住んでたから」と続いた。

　上田から「お前なの？松本さんの名前を借りたの」と追及されると、有田は「え…ええ」と口ごもりながらも素直に返答。スタジオは爆笑に包まれ、松本も「大迷惑したんだ！」と声を張り上げて訴えていた。

　有田は「あらゆる手を使って、頑張ってナンパしてたかもしれない」と、当時の心境を打ち明けていた。