世界的なファッション誌が大谷のドジャース会見で着用の日本製の腕時計絶賛「最も素晴らしい」

[ 2023年12月17日 19:00 ]

ドジャースのユニホーム姿を披露する大谷(撮影・光山 貴大)
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 ドジャースに移籍した大谷翔平投手(29)。スポーツ界史上最高の10年総額7億ドル(決定時約1015億円)の超大型契約、また愛犬の名が「デコピン」と明かされたことで話題をさらっているが、世界20カ国で発行されている米男性ファッション誌「GQ」は16日、入団会見で大谷が着用していた時計に注目、「完璧な選択」と絶賛した。

 大谷はアンバサダーを務めるBOSS(ボス)製のネービーの特注スーツににドジャーブルーのネクタイ姿、そしてサプライヤー契約を結んでいるセイコーウオッチの高級ブランド「グランドセイコー」の「SBGM221 GMT」を着けていた。

 GQ誌は「大谷はは7億ドルの契約に完璧な時計を選んだ」と題する原稿を投稿。「ドジャースタジアムで行われた初めての記者会見では、日本のアイコンは最も素晴らしい時計を身に着けていた」とし、巨額の契約をした選手だが、その時計は「5000ドルもしないグランドセイコーのSBGM221を着用した」と紹介。同社サイトでは60万5000円(税込)とされている。

 また、「日本で育ち、日本で野球のキャリアをスタートさせた彼にとってこの選択は、伝統に対する誇りを反映しているように見える」ともつづり、時計のデザインも「茶色のワニ革ストラップを使用していることでよりドレッシーになっている」と評価。

 また「確かに、大谷は自分の好きな時計を買う余裕があるかもしれないが、ドジャースの真新しいユニホームのボタンを留め、手首にグランドセイコー GMT を着けた彼は、間違いなく10億ドルの男(実際は7億ドルだが)に見えた」と称賛した。

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