ニューヨーク、解散危機に陥った驚きのワケ　屋敷への涙の訴えに…嶋佐「こいつは人間のクズだと思った」

ニューヨークの嶋佐和也（左）と屋敷裕政
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　お笑いコンビ「ニューヨーク」が16日放送のTBS「人生最高レストラン」（土曜後11・30）にゲスト出演。コンビ解散の危機に陥った驚きの理由を明かした。

　NSC卒業後、ネクストブレーク芸人として期待されながらも大きなチャンスをつかめずにいる日々が10年ほど続いた。さらに、「霜降り明星」をはじめとした後輩の第七世代が台頭。嶋佐和也は「ヤバいなって思った。もしかしたら売れないかもなって初めて思いましたね」と当時を振り返った。売れない焦りからコンビ仲も悪くなったといい、屋敷裕政は「コンビ仲が一番悪かった」と語った。

　どちらもしゃべらない期間が続く中、嶋佐は満を持して先輩コンビの「ダイタク」と4人で飲む機会をつくった。屋敷は「そこで嶋佐が泣きながら“お前の私服ダサすぎる”と言った」と、解散危機に陥った理由を明かした。MCの加藤浩次は「そこ？」とあ然。嶋佐は「そこが一番溜まっていたのかもしれない」と振り返った。

　予想外の指摘に屋敷はその場で爆笑したという。嶋佐は「さらにムカついた。こいつは人間のクズだと思った」と言い放ち、スタジオの笑いを誘った。