東野幸治　結婚相手は“きらびやかじゃない人が”のワケ「顔も体も変わる…優先順位を顔にすると嫌」

東野幸治
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　お笑いタレント・東野幸治（56）が、17日までに更新されたお笑いコンビ「クワバタオハラ」のくわばたりえ（47）のYouTubeチャンネルにゲスト出演。結婚観を語った。

　テレビでよくある、初恋の人と再会する番組企画について「20年ぶりに会うとすっごい不細工になってるときあるんですよ」と東野。「そのときに言えない。わざわざ来てくれて。“あれ、こんなんやったっけ？”って」と話した。

　そして「これは別に誰が悪いわけじゃなくて、時代と共に顔も体も変わるし、笑ってる回数とか怒ってる回数で人の顔って変わってくるから」とし「って考えると、結婚したときにめちゃめちゃきれいで最高の女性と結婚していったときに、旦那も衰えるし嫁も衰えていく。優先順位を顔とか側にするとなんか嫌やな、違うなってなんとなく。年を重ねて分かりました」と語った。

　「でもやっぱりこういう仕事してると、きれいな女優さんたくさん見てきたら“この人と結婚したら…”ってあるじゃないですか。それは思わない？」とくわばたが尋ねると、東野は「20代後半なら思ってたけど、40代、50代なってこの人と結婚したらとか…例えば日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞とかある女優さん、ドレスでしゃべってます。この人と結婚したら、この日の昼仕事行こうと思ったら“ちょっとあんたー”って（呼ばれて）何かと思ったらドレスのファスナー上げなあかんねん」と苦い顔。

　東野は「美に使う時間が長くやってたら、もう“えっ”ってなるから、きらびやかな人じゃない方がいい」という。さらに、だらしない一面を見ることに抵抗があるようで「きれいなのを追求していくとしんどなるというか。ギャップで。本人何も悪くないけど」と話した。