高橋大輔氏、トラウマに…「好きじゃない」と感じた経験 「ラストチャンス」今後挑戦したい分野も明かす

[ 2023年12月17日 10:04 ]

高橋大輔さん
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 フィギュアスケート・アイスダンスで5月に現役引退を表明した高橋大輔氏(37)が17日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。今後について言及した。

 この日、フィギュアスケート女子で06年トリノ五輪金メダルの荒川静香さん、プロスケーターの鈴木明子さんと共にスケートトーク。

 高橋氏は10年バンクーバー五輪銅獲得。ソチ五輪後の14年10月に引退して復帰、20年から村元哉中さんと“かなだい”としてペアを組みアイスダンスに転向し、23年5月現役引退を表明した。

 世界一と賞されるステップと表現力で多くのファンを魅了してきた高橋氏。「こういうことをやっていきたいというビジョンはある?」との荒川さんの質問に、「ずっとエンターテインメントの世界に関わっていきたい。それだけかな。衣装を作ったり、裏方したり、何かしら関わっていけたら」と思いを口に。

 そんな高橋氏が少し顔を引きつらせ「トラウマだから」と明かしたのは“話すこと”だった。

 「逆にキャスターとかしゃべりだったらテンパり過ぎちゃって。自分の言葉で話すとか、まとめるとか、好きじゃないんだなって思った」とさまざまな経験を通じて感じたと説明。

 この日の3人での対面も、「インタビューとかだったら、話している中で質問とか考えると耳鳴りがしちゃう」と苦手であることを強調した。

 高橋氏の発言に鈴木さんは、「そんなに」と目を大きく開きながら驚きながら、「やったことがない分野でやってみたいことは」と質問。

 高橋氏は「お芝居…。舞台でのお芝居とか凄い興味ある」と明かし、「40すぐ来るし、“ラストチャンスだよね”と思ってる。何かを挑戦するにしても。だから何の話も来てないけどどんどん(やりたいことを)言ってる」と自身の思いをアピールした。

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