船越英一郎 61歳で「運命の出会い」 人生が激変「幸せに翻弄されております」

[ 2023年10月9日 13:25 ]

船越英一郎
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 俳優の船越英一郎(63)が9日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。人生が激変したという出来事を明かした。

 2年前に「運命の出会い」があり、人生が激変した。それはオスのロングコートチワワ・レオと出会ったことだった。愛犬との出会いで「幸せに翻弄されております」と目を細めた。

 父で俳優の故・船越英二さんが犬好きだったこともあり、物心ついた時から犬との生活があったが、大人になって初めて犬を飼ったという。

 コロナ禍でのドラマ撮影中、共演者の体調不良で4時間ほど中断した際、ホームセンター好きな船越が時間つぶしに立ち寄ったところペットショップで子犬だったレオと出会った。「撮影中ですから戻らなきゃいけないので、その日はあきらめて帰ったんですけど一晩たっても忘れられなくて。翌日撮影がお休みになったので、もう一回ホームセンターに行きまして。(飼うための)一式を全部買って連れて帰ってきました」。

 飼った当初は犬との生活ルールを作ったが、「少しずつルールは崩壊しまして一緒に寝ております。家中、かっ歩しておりますね。一緒にお風呂に入ったりするんですよ」と溺愛している様子。司会の黒柳徹子も「かわいい~!」と悶絶した。

 すっかり愛犬中心の生活となり、旅行も犬と一緒。「親バカならぬ犬バカになっております」と苦笑しながら「家族ですね。物言わぬがゆえに、余計相手の気持ちまで触りたくなる欲求が出てきて思いが強く乗っていきます。無償の愛に近いものを抱くようになっています。かわいいです。犬がこんなにかわいいなんて」としみじみ。

 かつて「2時間ドラマの帝王」と呼ばれ、自分自身にルールを課して律しながら多忙な役者生活を過ごしてきたというが「レオに会って、ルールをなくしていったことで、自分のルールも少しゆるめてもいいんじゃないかと。自分の作ったゲージに閉じ込めなくてもいいんじゃないかと思った」と自身にとっても大きな変化が起きたと語った。

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