観月ありさ＆小堺一機　帝劇初登場「本当に楽しくなる舞台」「1回は声が出てしまう」

＜チャーリーとチョコレート工場会見＞フォトセッションに応じる観月ありさ（中央）＝撮影・白鳥　佳樹
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　女優の観月ありさと俳優の小堺一機が8日、きょう9日に東京・帝国劇場で初日を迎えるミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」の公開稽古を行った。東京公演は今日9日～31日まで同所で。

　ともに帝劇初登場。観月は「皆のお稽古を見ていて、本当に楽しくなる舞台。舞台装置も凄いですし歌もとても良いですし衣装もとても可愛いメルヘンな世界観」と作品をアピール。小堺は「（内容を）ご存じの方でも“うわあ”と思わず1回は声が出てしまう。楽しみにしていただきたい」と呼び掛けた。

　今作は世界的ベストセラー小説が原作で、英国や米ブロードウェーで上演された舞台の日本初演。KinKi　Kidsの堂本光一演じる主人公ウォンカが経営するチョコレート工場で少年チャーリーが体験するファンタジー。東京パラリンピック開会式を手掛けたウォーリー木下氏が演出した。小人ウンパルンパなど不思議な世界観をポップなセットや映像、衣装などを用いて表現した。