太田光 結成16年以上の漫才大会「THE SECOND」に「出たかったの」司会の東野幸治に相談も…

[ 2023年4月26日 16:57 ]

「爆笑問題」太田光
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 お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(57)が、25日深夜放送の中京テレビ「太田上田」(火曜深夜0・59)に出演。結成16年目以上の漫才師を対象にした新規漫才大会「THE SECOND~漫才トーナメント~」に出ようとしていたことを明かした。

 番組には視聴者から「新たな賞レースを作るとしたら、どんな大会にするか?」という質問が届いた。そこで太田は「THE SECONDは俺、出たかったの」と告白。「出たかったんだけど、(大会の趣旨が)発表されてすぐ、司会が東野(幸治)だから東野に会って“俺らセカンド出ていいの?”」と尋ねた。すると、東野から「ん~…。ちょっと僕には判断できないんで、フジテレビに。まぁ、吉本的には喜ぶと思いますけど、爆笑さん出てくれたら。でもちょっとフジテレビに確認してください」と言われたという。

 そこで、フジテレビで仕事があった際にTHE SECONDの担当プロデューサーに「俺ら出ていいの?」と再度、質問。すると、またしても「ん~」と反応が鈍く「“ちょっと、1年様子見てもらっていいですか”って感じだったの雰囲気的に」と察知。というのも「5回ぐらい予選を勝ち抜かなきゃいけないのよ。まず、スケジュール的に無理なわけ」と仕事の都合上、予選に出場するのが厳しいと判明した。さらに「5本ネタ作るのもしんどいじゃん」となり「決勝からじゃダメなの?」とプロデューサーに尋ねたものの「いや、それは本当に厳正に…」と断られたと明かした。

 こういった経緯から、太田は新しい賞レースとして「決勝のみの一発勝負の誰でも出ていい」と提案。誰でもとしたものの出場できるのは「冠(番組を)持ってる人だけ。今、レギュラー持ってる人たちで大会。やりたいよね」と妄想を膨らませた。

 ところが上田晋也は「俺、出ない。なんか面倒くさそう」と出場を拒否。賞金が1億円だったとしても「出ない」と即答し、出場に否定的だった。

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2023年4月26日のニュース