TBS社長「ラストマン」絶賛「あまり見たことない設定。展開も早くとても面白い」民放ドラマ“最高”発進

[ 2023年4月26日 15:28 ]

福山雅治(右)と大泉洋
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 TBSの定例社長会見が26日、東京・赤坂の同局で行われた。俳優の福山雅治(54)が主演する日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」が、今年の民放ドラマで最高視聴率をマークしたことについて言及した。

 佐々木社長は「たいへん新しい設定で、あまり見たことない設定の刑事モノで、ドラマの展開も早くてとても面白い。福山さん、大泉さん、盟友がそろった。豪華キャストで脚本も面白い」と高い評価を示し、今後に期待の展開に期待感を述べた。

 全盲のFBI捜査官(福山雅治)と孤高の刑事(大泉洋)によるバディが難事件解決に挑む作品。福山と大泉の13年ぶりドラマ共演が実現し話題となった。脚本は「僕のヤバイ妻」などを手掛けたサスペンス・ミステリーの名手・黒岩勉氏。

 同ドラマは23日に25分拡大でスタートし、初回平均世帯視聴率は14・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。3月15日に放送されたテレビ朝日「相棒season21」(水曜後9・00)の最終回14・5%を超えて、今年の民放ドラマで最高視聴率となった。なお、個人視聴率は8・8%で、こちらも今年の民放ドラマで最高となった。

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