杉谷拳士氏「何て言ったと思います?」糸井嘉男氏の“超人伝説”を紹介し千鳥・大悟のお墨付きゲット

[ 2023年4月26日 15:22 ]

杉谷拳士氏
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 元日本ハムの杉谷拳士氏(32)が、25日深夜放送のABCテレビ「相席食堂」(火曜後11・17)に出演。日本ハム時代の先輩だった糸井嘉男氏(41)の“超人伝説”を紹介した。

 この日は「WBC優勝記念SP」と題し、杉谷氏が神奈川県小田原市を糸井氏が出身地の京都府宮津市を訪れロケを実施。杉谷はもう1人のロケ相手が糸井氏であるとスタッフから伝えられると「嘉男さんはすごいですよ」と“超人伝説”を語り始めた。

 糸井氏の超人伝説として「野手やる前に投手やってたんですよね。セットポジション入った時に、セットに入ったらホーム投げないといけないんですね。そしたら、嘉男さんセット入った時にずっと止まってたんですって」と投手時代の出来事を紹介。「何か異変を察知してキャッチャーがタイム取って皆集まってるんですよ」と故障かと思い心配して皆がマウンドに集まり、コーチが「嘉男どうしたんだ?」と質問。すると糸井氏は「どっから動かすか分からなくなりました」とセットポジションでの投げ方が分からなくなったという“超人伝説”を語った。

 ただ、この伝説は野球ファンなら知っている人も多く、杉谷氏は“超人伝説パート2”も紹介。ある日、1軍でセンターを守っていた糸井氏からベンチ裏で「おい拳士、脚がアカンわ。アカン、交代や」と言われたそうで「僕も(試合に)出たいからアップしてグラウンドをばーって走って行くんですね。もう守るもんやと思ってたんで。センターまで走っていったら、誰かが呼んでるんですよ」と意気揚々とグラウンドへ向かったものの呼び止められたという。

 すると「嘉男さんがタッタッタッって出てきて、コーチ陣に“帰って来い!誰が交代って言ったんだ”って」と叱られたそうで、杉谷氏は「嘉男さんが“拳士、交代や”って言ってましたよ」と報告。「嘉男さん何て言ったと思います?僕に一言、“おい、拳士!めっちゃやる気あるやん”って」と交代を自ら申し出たはずなのに自身をイジり、試合に出続けていたと明かした。

 最初の伝説より面白さは劣ったもののMCの千鳥・大悟は「良い、良い、良い。“何て言ったと思います?”ってフリがちゃんとあっていい」とバラエティートークとして成立しているとお墨付きを与えていた。

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2023年4月26日のニュース