アパホテル社長が明かした今後の野望　「ちょっと飛び過ぎかもしれませんが」

アパホテル・元谷芙美子社長
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　アパホテルの元谷芙美子社長（74）が5日放送のテレビ朝日「ノブナカなんなん？」（後7・00）に出演し、今後の夢を語った。

　開業38年で全国679棟、部屋数は10万4839室を誇る日本トップクラスのホテルチェーン・アパホテルへと一代で築き上げた元谷社長。今後の夢として「政治家になるという夢。ちょっと飛び過ぎかもしれませんが」と明かした。「観光大臣に就任して、ホテル業界のジャンヌ・ダルクになります」と野望を口にした。番組ではプロカメラマンを用意し、選挙ポスターの写真撮り。スタジオの見取り図・盛山は「早ないですか?」とツッコミを入れた。

　カメラの前に姿を現した元谷社長は銀色の鎧に剣を携えてジャンヌ・ダルクになりきっていた。「安心して旅行や、観光を楽しんでいただけますことを、全力を尽くします」と伝えた元谷社長に盛山は「当選するか。当選するわけないでしょ、これ」と一蹴して笑わせた。